ガンとヘルニアと格闘中


by james_with_yuki
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あれから、、、(下半身不随になるまで)

ごぶさたしています。
さすがにこのブログをご覧になっている方はいないと思いますが、自己満足の世界で自由気ままに書いていこうと思います。

ブログをお休みしてからの2年間半いろいろなことがありました。
(結婚、引っ越し、退職、出産、仕事復帰・・・)
ジェームスはいろんな事情があって実家でのんびりと暮らしております。
離れて暮らすのは寂しいけど、近所に住んでいるのでいつでも会いに行けます。

そんなジェームスですが、4月に椎間板ヘルニアで外科手術をしました。
手術前は(限りなく5に近い)グレード4でしたが、術後半年経過した今でも後肢が麻痺したままで残念ながら回復の兆しはありません。
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<↑手術直後のようす>

自力で排尿することができないので、1日3回圧迫排尿とカテーテルで尿を抜き取っています。
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             <↑使用している道具>

最初は素人の私たちに尿道にカテーテルを入れるなんて怖くてできないと思っていましたが、今では家族全員マスターしました。やる気になればなんでもできちゃうんですね。

術後は精神的ストレスからか血と粘膜の混じった下痢が数週間続き、食べ物も水もほとんど受けつけず毎日寝たきりの生活でした。

16キロ近くあった体重は10キロ台にまで減ってしまい自力で起き上がることもできませんでした。

当初は尿を自分たちでうまく抜き取れず、1日1回病院で抜いてもらっていましたが長時間膀胱に尿がたまっていたせいか膀胱炎(細菌感染)になってしまい投薬治療も続けました。

そんなこんなで一時は、このまま死んでしまうのではないかと心配しましたが、ようやく元気を取り戻してきました。

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まだ6歳という若さで辛い思いをさせてしまい、本当に申し訳なく思っています。

普段からもっと気をつけていれば、
状態が悪くなった時すぐに手術の決断をしていれば、
病院が休診日でもほかの病院を探して駆け込んでいれば、
インターネットで情報収集していれば、、、
こんなことにならずに済んだのにと悔やんでも悔やみきれません。

椎間板ヘルニアを発症してから、歩けなくなるまで本当にあっという間の出来事でした。

もしこのブログを見てくださる方がいたら、心にとめておいていただきたいことがあります。
決して『うちの子は大丈夫』なんて思わないでください。

・後ろ足を引きずるなど様子がおかしいと気づいた時はすぐに病院に連れて行ってあげてください!

・ヨタヨタ歩けていても次の日に急に歩けなくなったり、おしっこをもらすようなことがあれば一刻も早く病院に駆け込んでください!
※グレード5の状態まで進むと48時間以内に手術をしなければ、再び歩けるようになる確率はぐんと下がります。

・床がフローリングでしたらカーペットを敷くなどの工夫を、階段の上り下りは極力させない、ジャンプはさせないよう注意してください。


前足で起き上がれるようになるまでの介護生活は壮絶でした。
今では原因不明で声まで出せなくなってしまいました。
あんなに食いしん坊だったジェームスが、食事も水も口元まで持っていってあげないと食べようとしません。
毎日の病院通いも大変でした。治療費も保険の限度額を超えてしまいました。

こんな状況でもジェームスは今日も一生懸命生きています。
私たち家族もそんなジェームスを全力でサポートしていくつもりです。

長文になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
“次回は車椅子デビュー”についてお話しをしたいと思います。

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by james_with_yuki | 2012-10-23 23:38 | 病気